スクエアピアノ:小倉貴久子、ヴァイオリン:桐山 建志、ソプラノ:野々下由香里
収録曲:
J.ハイドン (1732-1809):『スコットランド民謡集』より《グリーンスリーヴス》、歌曲《人魚の歌》、《遠い日々》
クラヴィーアソナタ 変ロ長調 Hob.16:41
M.クレメンティ(1752-1832):『外国のいろいろなうた 』より《宝物は埋まっていないけど》、《もしも溜息が》
ソナチネ ト長調 Op.36-2
J.Ch.バッハ(1735-1782):クラヴィーアソナタ ト長調 Op.5-3
W.A.モーツァルト (1756-1791):ヴァイオリン声部付きクラヴサンソナタ へ長調 K.13
フランスの歌〈ああ、お母様申しましょう〉による12の変奏曲 K.265(キラキラ星変奏曲)
歌曲《ラウラに寄せる夕べの想い》K.523
使用スクエアピアノ:ローマス・ラウド 1805頃 ロンドン 68鍵 A=415Hz
録音:2013年12月 アクトシティ浜松音楽工房ホール 発売:2015年5月
企画・制作:浜松市楽器博物館
録音・製作:コジマ録音
解説:金澤正剛、筒井はる香
LMCD-2029 3,190円(税込価格)
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このディスクは〈音楽現代〉で推薦盤。朝日新聞"for your Collection"で推薦盤、読売新聞サウンズBOXで推薦盤として紹介されました。
1805年ロンドンのスクエアピアノと、ヴァイオリン、歌で愉しむハイドン、モーツァルト、ヨハン・クリスティアン・バッハ、クレメンティ。18世紀後半から19世紀にかけてのイギリスの、家庭の団欒を彷彿させる温かなアルバム。
スクエアピアノは小さくて背も低い。テーブル代わりに部屋の隅に置ける。昔の家庭用楽器。軽く控えめに鳴る。その楽器の奏でるハイドンやモーツァルトの愛らしさ。頰がゆるむ。(片山杜秀氏 朝日新聞2015年5月14日夕刊より)
18〜19世紀の英国で愛好された家庭用小型ピアノの銘器を小倉貴久子が優雅に奏し、ヴァイオリンの桐山建志、ソプラノの野々下由香里とともにハイドン、クレメンティらの名品を味わい深く聴かせる。(読売新聞2015年5月21日夕刊より)
(前略)モダンのグランドピアノでは聴くことのできないニュアンス豊かな音の変化や細やかな表情が魅力的で、まさにイギリスの家庭音楽を穏やかに楽しめる内容になっている。(福本 健氏 音楽現代2015年7月号より)