ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオラ・ダモーレ:桐山 建志
ピアノ:小倉貴久子
収録曲:
P.ヒンデミット (1895-1963):
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ調 作品11-1
無伴奏ヴィオラ・ソナタ 作品11-5
ヴィオラ・ソナタ 作品11-4
ヴィオラ・ダモーレ 小ソナタ 作品 25-2
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調 作品11-6
ヴァイオリン・ソナタ ニ調 作品11-2
使用ピアノ:C. Bechstein 1913 Berlin
録音:2013年10月29日 東京文化会館(ライブレコーディング) 発売:2014年2月
解説:桐山 建志
MEISTER MUSIC MM-2173-74(2枚組) 3,790円(税抜定価)、3,980円(税込価格)
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このディスクは朝日新聞"for your Collection"で推薦盤、読売新聞「サウンズBOX」で推薦盤として紹介されました。
端正かつ洗練された演奏が、甘美で色彩豊かなヒンデミットの音世界へ聴き手をいざなう.....ヴァイオリン、ヴィオラそしてヴィオラ・ダモーレのソナタを(3種類の楽器を持ち替えて)収録した、大変興味深いプログラム。今回のために特別に用意された、100年前のピアノ、ベヒシュタインの響きも効果的で、他では出会えない、貴重なアルバムです。
ヒンデミットの室内楽曲といえば、どこか無機的な印象を持つ人が多いはず。ところが桐山建志と小倉貴久子の演奏は、すみずみまで血が通ったヒューマンなもの。この作曲家のイメージを一新することうけあいだ。(読売新聞2013年3月20日夕刊「サウンズBOX クラシック」)