TOKYO BAROQUE DANSE SOCIETY
- Special lecture -
〜バッハの舞曲を中心に〜
「フランス組曲」「イギリス組曲」「パルティータ」...バッハの組曲は
芸術的な舞曲で構成されている。
演奏するための舞曲であるが、そのリズムの源泉となるバロックダンスから
アプローチすることによって
新たな演奏表現への手がかりが見えてくる。
バロック時代の鍵盤楽器といえば、チェンバロ、クラヴィコード、オルガンなどをあげることができる。
楽器の特性がもたらす奏法や表現、それをモダンピアノにおいてどのようにとらえ、
演奏に活かすかについて、チェンバロ、フォルテピアノ、そしてモダンピアノに至るまで
精通した小倉氏が導き出す。
主宰:浜中 康子(はまなか・やすこ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。W.Hilton、E.Campianu両氏のもとでバロックダンスを学ぶ。ピアノ演奏活動とともに「ヴェルサイユの祝祭Ⅰ〜Ⅴ」「舞曲は踊るⅠ〜Ⅲ」「ショパン200年の肖像ー「ポロネーズ」そのリズムの源泉ー」他公演。主な著書『舞曲は踊るーバッハを弾くためのバロックダンス入門ー』、『栄華のバロックダンスー舞踏譜に舞曲のルーツを求めてー』、DVD『バロックダンスへの招待』(音楽之友社)。平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員として渡米。現在、桐朋学園芸術短期大学、放送大学の講師を勤めるとともに、桐朋女子高等学校音楽科、東京音楽大学他、全国で特別講座を行う。東京バロックダンス研究会主宰。
賛助出演
伊藤 誠(ヴァイオリン)
八幡 顕光(バロックダンス)
2024年12月8日(日)
17:00〜19:30
杉並公会堂(地下2F)グランサロン
荻窪駅北口(JR中央線/東京メトロ丸ノ内線)から徒歩7分
受講料 一般:4,500円/学生:4,000円/BDS会員:4,000円
キャンセル 12月1日以降、キャンセル料が発生します。
お申し込み方法
*お申込み/お問い合わせ(東京バロックダンス研究会) bdslecture1208@gmail.com
*申込み開始は10月1日(火)です。
*メールの件名に「講座申込み」と入力し、お名前(フリガナ)、メールアドレス、電話番号を明記して下さい。
*ご質問など、メールにお書き頂けましたら、後日事務局よりお返事を差し上げます。
*お申込みの受理・確認後、折り返し受講料の振込先をお知らせします。
*お振込は、一週間以内にお願いします。(恐れ入りますが、振込手数料はご負担願います)
*定員(60名)になり次第、締め切りとさせて頂きます。
小学校高学年以上が対象です。
*ホールの指導により、当日のお申込みは受け付けることができませんので、事前申込みをお願いします。
*会場への直接のお問合せはご遠慮下さい。
レクチャーとともにステップを体験するコーナーもあります。
サンダルやハイヒールではなく、背伸びの動作がしやすいシューズをご用意下さい。
(グランサロンは土足なまま入室できます)
主催:東京バロックダンス研究会(Tokyo BDS)〈主宰:浜中康子 www.baroquedance.jp〉
共催:「ヴァルサイユの祝祭」プロジェクト
お申込み先/お問い合わせ:bdslecture1208@gmail.com
*当ページの情報はTokyo Baroque Dance Society -Special lecture-のパンフレットより転載したものです。メヌエット・デア・フリューゲルではお問合せ・ご予約等には応じておりません。