2022年5月例会
2022年5月8日(日)14時開演(13時30分開場)
小山台会館(小山台教育財団)
演奏:小倉貴久子 (pf) 使用楽器:A.ヴァルター、1795年モデル(C.マーネ製作)
企画・構成・お話:越懸澤麻衣
ベートーヴェン:
《3つの選帝侯ソナタ》より第2番ヘ短調 WoO47-2
《ロンド》ハ長調 WoO48
《ソナチネ》ヘ長調 WoO50
《ディッタースドルフのオペラ『赤ずきん』よりアリエッタ〈むかしむかしひとりの老人がおったとさ〉の主題による13の変奏曲》WoO66
《レントラー風舞曲》(2020年、新発見の曲)
Chr. G.ネーフェ:
《12のクラヴィーア・ソナタ》より第1番二短調
《ディッタースドルフのオペラ『赤ずきん』より四重唱〈ここでは朝食がうまい〉の主題による13の変奏曲》
J. S. バッハ:
《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より第2番ハ短調 BWV847
入場料:一般4000円、BKJ会員・学生2,000円
*どなたでもご参加いただけます。ご来場をお待ちしております!
チケットはこちらからご予約いただけます。
入場料は、当日窓口でお支払いください。ご予約の場合も当日券の場合も、入場料は同額です。
当日券あります!直接会場にお越しください!
5月の例会は、ベートーヴェンのボン時代に焦点を当てたレクチャー・コンサートです。
ベートーヴェンが生まれ故郷のボンでクリスティアン・ゴットロープ・ネーフェ(1748~1798)に学んだ、ということは、ほとんどの伝記に書かれています。しかし実際のところ、若きベートーヴェンはネーフェからどのようなことを学んだのでしょうか? そもそも、ネーフェとはどういう音楽家だったのでしょうか?
そうした18世紀後半のボンの調べを体感していただけるよう、ボンでベートーヴェンが書いた曲に加え、ネーフェの作品やネーフェがベートーヴェンに教えたというJ. S. バッハの《平均律クラヴィーア曲集》を、フォルテピアノの演奏でお届けいたします。
なかなか生では聴けない作品ばかりです。どうぞお楽しみに!
会場:小山台会館アクセスマップ(東急目黒線 武蔵小山駅西口より徒歩3分)
ご来場の皆様へのお願い
BKJではスタッフ、出演者全員がコロナ感染防止対策に取り組みながらイヴェントを実施しています。
皆様にも開場入り口での検温と消毒、そして会場でのマスク着用とロビー等での密集や会話の自粛をお願いいたします。
ご理解とご協力を重ねてお願いいたします。
*当ページの情報は公演チラシより情報全文を転載したものです。メヌエット・デア・フリューゲルではチケットの販売はしておりません。